2008年06月19日

都市工学分野からの東京史研究の成果

東京歴史科学研究会の機関誌『人民の歴史学』176号に、
「都市工学分野からの東京史研究の成果――『銀座四百年』、『帝都復興と生活空間』を読んで」が掲載されています。

岡本哲志さんの『銀座四百年』と田中傑さんの『帝都復興と生活空間』を紹介させていただきました。

理系の分野で近現代東京の歴史についてどのような研究が行われているか、これにわたしたちはどのように応答していくべきか、広い視野で考えていくことが大事なんだろうと。考えていかなければなと、そう思うわけです。

私の紹介の記事はともかく、両書とも興味深い本ですので、ぜひ読んでいただければと思います。

ちなみに、今回の『人歴』には成田龍一さんの「現代都市を生きる感性と歴史学――「戦後歴史学」と都市史研究」も掲載されています。流動的な現在にあって歴史学はどうしよう、「方法としての都市史」の可能性は、といったことについて。むしろこちらをお読み下さい。

posted by miya at 22:53| 歴史