2008年06月01日

「バウハウス・デッサウ」展

東京芸術大学大学美術館で、同大と産経新聞社主催で、
バウハウス・デッサウ展」が開催されています。7月21日まで。

今回の展覧会は1925年から1933年までのデッサウに所在していた時代が中心となり、3部構成になっています。第1部が「バウハウスとその時代」で、アーツ・アンド・クラフツから、デ・ステイル、ドイツ工作連盟、ロシア構成主義といった、バウハウスにいたるモダンデザインの流れのなかにバウハウスが位置づけられます、第2部「デッサウのバウハウス」では、デッサウ時代のバウハウスにおける基礎教育、専門教育の様子が描かれます。そして、第3部「バウハウスの建築」では、バウハウスという名称にみるようにバウハウスの教育の目標とされた建築における成果について、デッサウの校舎やマイスターの住宅について図面や模型で展示されます。ここではグロピウスの校長室の原寸模型が展示されているのが面白い。

こういった感じで、バウハウスのことがわかりやすくまとめられていると思います。

併催されている芸大コレクション展のなかに、芸大建築科学生の、バウハウス(など)に影響を受けた作品が展示されていることです。中村順三などの卒業制作が展示されています。
posted by miya at 00:21| 展覧会

2008年04月08日

バウハウス・デッサウ展が開催される

東京藝術大学大学美術館バウハウス・デッサウ展が開催されるようです。

建築についてひとつのセクションが割かれるようです。

創宇社建築会の中心人物である山口文象は、
渡欧中、バウハウスの創立者であり、初代校長であった
ワルター・グロピウス(がバウハウスを辞任後)の事務所で
一時働きました。

東京藝術大学、産経新聞社主催。
4月26日から7月21日まで。
とりあえずメモしておきます。
posted by miya at 22:52| 展覧会

2008年02月04日

「建築の記憶」展

東京都庭園美術館「建築の記憶 ――写真と建築の近現代――」展が開催されている。

建てられた地から動かすことのできない建築は、実際にそこを訪れない限り見ることはできません。また様々な理由により形を変えられてしまったり、時代の変化とともに失われてしまうこともあります。したがってわたしたちの建築体験の多くは写真によるものなのです。建築家の意図を的確に反映し、表現してくれる写真により、建築は多くの人々に共有され、歴史の中で普遍化されていきます。そして写真は、時として建築家自身も気づかなかった建築の新たな魅力を引き出してくれることもあります。
 展覧会には、記録として撮影された明治期の建築写真から、建築の魅力を独自の表現で切り取った現代の写真まで、約400点を7章構成によって展示します。竣工写真のみならず、構想段階である建築の模型を撮影した写真なども展示し、建築家の構想から現実化へのプロセスも紹介します。
 本展は、近現代の日本の建築を、同時代の写真家がどのようにとらえたかを辿りながら、建築史と写真史の変遷と接点を概観する試みです。これまで語られることのなかった建築と写真の関係を見据える視点を提示し、写真をとおして、それぞれの時代の建築に対する人々のイメージを検証します。


(庭園美術館ウェブサイトより)

明治期から現代までの建築写真を展示する。
建築作品のイメージが社会的に共有されることを可能にしたのは、建築写真というメディアがあってこそ、という話だろうか。

3月31日まで。

個人的には戦前期の建築の内観写真など興味がある。
posted by miya at 12:42| 展覧会