2008年09月24日

建築論における生命主義

『一橋研究』第33巻1号(2008年4月)に、「建築論における生命主義――第一次世界大戦から関東大震災前後」が掲載されています。

私の手もとには届いていないのですが、各大学には送付されているようです。

上に一橋大学附属図書館のリポジトリをリンクしましたが、デジタル化されるのは気長に待つ必要がありそうです。

『一橋研究』を所蔵している機関についてはnacsis webcat等でお探し下されば幸いです。
posted by miya at 21:58| 建築

2008年06月19日

都市工学分野からの東京史研究の成果

東京歴史科学研究会の機関誌『人民の歴史学』176号に、
「都市工学分野からの東京史研究の成果――『銀座四百年』、『帝都復興と生活空間』を読んで」が掲載されています。

岡本哲志さんの『銀座四百年』と田中傑さんの『帝都復興と生活空間』を紹介させていただきました。

理系の分野で近現代東京の歴史についてどのような研究が行われているか、これにわたしたちはどのように応答していくべきか、広い視野で考えていくことが大事なんだろうと。考えていかなければなと、そう思うわけです。

私の紹介の記事はともかく、両書とも興味深い本ですので、ぜひ読んでいただければと思います。

ちなみに、今回の『人歴』には成田龍一さんの「現代都市を生きる感性と歴史学――「戦後歴史学」と都市史研究」も掲載されています。流動的な現在にあって歴史学はどうしよう、「方法としての都市史」の可能性は、といったことについて。むしろこちらをお読み下さい。

posted by miya at 22:53| 歴史

2008年06月14日

1910年代の意匠論における個人性と民族性 ――斎藤佳三の住宅改良論を中心に――

2008年6月21日(土)に日韓次世代学術フォーラム 第5回国際学術大会 分科9(文化・芸術)で報告します。

報告のタイトルは「1910年代の意匠論における個人性と民族性 ――斎藤佳三の住宅改良論を中心に――」です。

以前書いた斎藤佳三論を発展させたもの。個人性の部分が強調されやすい1910年代の芸術思想のなかに、同時に民族性を強調する側面があったことなどを斎藤の言説を中心に論じる予定です。

日韓次世代学術フォーラム 第5回国際学術大会

日時:2008年6月21日(土)、22日(日)
会場:ソウル大学校人文館(韓国ソウル特別市)
主催:日韓次世代学術フォーラム
主管:ソウル大学校宗教学科 東西大学校日本研究センター
協賛:JAPAN FOUNDATION KOREA FOUNDATION 国民銀行 東亜ドットコム ジョインスドットコム


posted by miya at 22:53| 歴史